マッチングアプリを利用していることがバレる人がしていたNG行動

マッチングアプリの利用者の中には、ネット上で恋人探しをしていることを知り合いにバレたくない人もいることでしょう。

「マッチングアプリを利用していることをひやかされるかも？」と考えると心配ですよね。

そこで、周囲に秘密でマッチングアプリで恋人を作りたい人向けに、知り合いにバレずにマッチングアプリを利用する方法をご紹介します。

匿名性が高くバレにくいマッチングアプリを選ぼう

マッチングアプリは本名で登録する必要はなく、イニシャルやニックネームで登録可能なため本人だとバレにくくなっています。

また、基本的に同性のプロフィールは表示されないため同性の友人にバレてしまうリスクは少ないです。

それでも、可能性は低いながらマッチングアプリで知り合いに会う可能性があることも事実です。

周囲にバレるリスクを減らすには、マッチング選びにこだわりましょう。

周囲にバレにくいマッチングアプリの特徴やおすすめのマッチングアプリをご紹介します。

フェイスブック連動型マッチングアプリの特徴

ユーザー数が多い人気のマッチングアプリの多くは、フェイスブック連動型です。

フェイスブックのアカウントから身元がわかるため、勧誘目的の業者やサクラが付け入る隙を与えにくい点がメリットです。

フェイスブック連動型マッチングアプリは、フェイスブックのアカウントが必須なタイプと、フェイスブックのアカウントでもログインできるタイプの2種類があります。

知り合いにバレにくいマッチングアプリは、フェイスブックのアカウントが必須なタイプです。

フェイスブックのアカウントでもログインできるマッチングアプリの中には、知り合いにバレやすいものもあるため注意しましょう。

知り合いにバレないと評判のおすすめアプリ「ペアーズ」、「omiai」

フェイスブック連動型で知り合いにバレにくいおすすめのマッチングアプリは、ペアーズ、omiai、with、マッチブックなどです。

これらのマッチングアプリは、フェイスブックのタイムラインやウォールにマッチングアプリ内で投稿した内容が反映されることはありません。

また、いずれのマッチングアプリもフェイスブックでつながりのある人同士をブロックする仕組みになっています。

そのため、フェイスブックでつながりのある人々にはマッチングアプリを利用している事実がわからない仕組みです。

しかし、フェイスブック上でマッチングアプリを利用している形跡が残らなくても、フェイスブックでつながりがない知り合いや友達の存在にはノータッチです。

フェイスブックを利用していない友達が同じマッチングアプリを使用し、偶然プロフィールを閲覧すればバレる可能性はあります。

フェイスブック連携でバレると評判の「tinder」

フェイスブックのシステムを利用したアプリの中には、フェイスブックに登録しているプロフィールの内容がマッチングアプリ内にそのまま反映されてしまうものもあります。

たとえば、tinderはフェイスブックと連携するとフェイスブックに登録してある会社名や学校名などがプロフィールにも反映される仕組みになっています。

また、tinder内でグループを作成するとフェイスブック内の知り合いでtinderを利用している人同士のつながりが自動でわかるシステムとなっていることが特徴です。

オープンに友達作りや恋人探しをしたい人が使う分には便利ですが、知り合いにバレないようにマッチングアプリを利用したい人はtinderの使用は避けた方がいいでしょう。

知り合いにバレないように注意するポイント

いくら匿名性が高いマッチングアプリを利用していても、プロフィールの中に本人を特定できる要素をたくさん入れてしまっては意味がありません。

知り合いにバレたくない人が注意すべきポイントをご紹介します。

本人だとバレにくいあだ名やニックネームを登録

マッチングアプリは本名ではなくイニシャルやニックネームを登録できる仕組みになっています。

しかし、本名ではなかったとしても普段よく呼ばれているニックネームを使ってしまうと、知り合いにバレやすくなります。

そのため、SNSで使用しているものと同じニックネームを使用することは避けた方が無難です。できれば、今まで使用したことがない新しいニックネームを使いましょう。

プロフィールを事細かに書きすぎない

プロフィールに具体的なことを書くのは大事ですが、個人が特定できるような書き方はやめましょう。

極端なことをいえば、勤務している場所や会社名を書いてしまったら個人を特定しやすくなってしまいます。

また、趣味や好きなアーティストなどは周囲にあまり公言していない趣味や好きなアーティストを記入すればバレにくいです。

写真を掲載するときに注意すべきポイント

写真は身元を特定する大きな要素です。知り合いにバレたくない人は、写真の載せ方を工夫する必要があります。

SNSで使用しているプロフィール写真は使わない

SNSで使用している写真とまったく同じ写真をマッチングアプリにも掲載していると、知り合いにバレる確率が高まります。

フェイスブックで友達登録していない知り合いが、ツイッターやブログなどを見ている可能性もあります。

マッチングアプリ用の写真はインスタやツイッターなどで使いまわさないようにしましょう。

その他のプロフィールからは特定できなくても、同じ写真を使いまわしているだけでバレるリスクが高まります。

メイン写真に顔写真を使用しない

プロフィールを検索したときに表示されるメイン写真に顔がはっきりと写っている写真を使用すると、知り合いにバレる確率がアップします。

とはいっても、顔写真をまったく載せないとマッチングしづらくなってしまいます。

顔写真を載せるのが怖い人は、横顔や後姿などでカモフラージュするといいでしょう。

また、メイン写真以外のサブ写真に顔写真を載せるようにすれば、若干目につきにくくなります。

制服やユニフォーム姿の写真は載せない

どんなに匿名性が高いマッチングアプリを使用しても、職場の制服姿やユニフォーム姿の写真を載せてしまうと身元の特定につながります。必ず私服姿で撮影しましょう。

自宅や会社の場所を特定できないように工夫

なにげなく撮影した写真の背景には多くの情報が含まれています。

お気に入りのカフェやレストランなどで写真撮影することはおすすめですが、自宅や会社の位置が特定できるような写真を載せることは危険です。

たとえば、自宅マンションや会社のエントランスで撮影した写真は載せない方がいいでしょう。

付き合いはじめてからならまだしも付き合う前の段階で相手に個人情報を公開すると、知り合いにバレる以外にもいたずらやストーカー被害などのリスクを伴います。

マッチングアプリに知り合いがいたときの対処法

プロフィールを閲覧中に偶然知り合いを見つけたときは、どのように対処したらいいのでしょうか。

マッチングアプリには特定の相手に対してお互いのプロフィールを閲覧不可にするブロック機能があります。

知り合いを見つけたらすぐにブロック機能を使用すれば、自分の情報を見られる心配がなくなります。

何もせず放置すると相手も知り合い同士であることに気付く可能性があるため、ブロック機能を活用しましょう。

どうしても知り合いにバレたくないときに使える機能

ペアーズやomiaiには、自分のプロフィールを検索結果に表示させない「プライベートモード」や「非公開機能」があります。

これらの機能を使うと、自分から「いいね」をしない限り誰からもプロフィールを見られることはありません。

そのため、自分から行動してマッチングを目指すことになりますが知り合いに見つかる心配はなくなります。

「プライベートモード」や「非公開機能」は、付き合う気がない相手から「いいね」やメッセージが届くことを避けたいときにも便利な機能です。

マッチングアプリで知り合いに遭遇する可能性は低い

マッチングアプリはたくさんの人が利用しています。中には会員数が600万人を超えている人気アプリもあるほどです。

どんなに知り合いが多かったとしても、数百万人の中から偶然知り合いと偶然出会ってしまう確率は低いといえます。

それでも、知り合いにバレる要素をできるだけ排除するにこしたことはありません。

ニックネームの付け方や写真選びにこだわって、知り合いに出会う確率を少しでも減らしましょう。

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