TwitterやLINE掲示板を使ったパパ活は危険

パパ活の方法にはアプリやサイト、あるいは交際倶楽部などいろんな種類がありますが、その中で普段から利用しているTwitterやLINE掲示板でパパ活をしている女性もいるようです。

ですがこれらのSNS等でパパ活するのは、トラブルに巻き込まれる可能性が高く非常に危険です。

今回はTwitterなどのSNSを使ったパパ活の実態や危険性について解説していきます。

Twitterで使われているパパ活用ハッシュタグ

パパ活をしている大学生や20代前半の若い女性の中には、パパ活系サイト・アプリではなくTwitterなどのSNSを使って探している人がいます。

Twitterは誰でも無料でかんたんに情報発信できる便利なサービスなのですが、Twitterの独自機能でパパを募集しているようです。

その便利な機能がハッシュタグ機能です。

ハッシュタグに「#出会い」など特定のキーワードをつけることで、同じワードを利用している人だけに絞って投稿を表示することができます。

実はパパ活している女子は、”パパ活用ハッシュタグ”を使ってパパを募集しています。

パパ活用のハッシュタグでよく使われているのは、次のようなワードです。

  • #パパ活募集
  • #パパ活女子
  • #パパ活初心者
  • #パパ探し

このようなキーワードが使われています。

「普通にお小遣いとか書いた方がはやいんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、Twitter上で金銭が絡む募集やワードを使うと、売春とみなされてしまったり、アカウントが凍結されてしまう可能性があります。

そのため、パパ活女子は上記のようなワードを使って上手くパパを募集しているのです。

実際にTwitterの検索機能に上記のワードを入れて検索してみると、このように投稿がリスト化されます。

Twitter上でのパパ活の流れは、パパ希望の男性が上記のワードを検索し、検索結果から気になる女性の投稿を探してDM(ダイレクトメール)を送ります。

そこからLINEやメールアドレスなど、直接連絡の取れうる方法に切り替えて条件交渉へと進めていきます。

ここまでの話だと「リスクや危険性はないんじゃないか」と思われがちですが、実はTwitterでのパパ活は危険だらけなので絶対におすすめできません。

Twitterでパパ活募集は危険

出会いを仲介するサービスではない

先ほどもお話したように、Twitterでのパパ活募集は危険やリスクだらけなので絶対におすすめできません。

そもそも、Twitterの根本的なサービス内容は自分のことを”情報発信”するものなので、出会いを仲介するようなサービスではありません。

パパと女性のメッセージのやりとりでトラブルがあった場合は、パパ活系アプリやサイトであれば運営側に違反報告することで対処してくれます。

ですがTwitterの場合はそういったサポートが一切ないため何かあっても本人の自己責任となってしまうのです。

男性のレベルが低い

Twitterでのパパ活は、レベルの低い(低所得な)パパが多く集まる傾向にあるので不向きです。

パパ活系サイト・アプリの場合はどれも月額料金制となっており、最低でも5,000円ほどは毎月料金が発生します。

そのためある程度経済的余裕のあるパパしか登録ができないため、必然的にパパの質が高くなります。

ですがTwitterの場合は誰でも利用できるので、「経済的に余裕はないけど女性とデートがしたい」といったパパとしてのレベルが低い男性ばかりになってしまうのです。

またレベルの低いパパは、「お手当なしで肉体関係を迫ってくる」「デートしたのにお手当をもらえないまま逃げられた」などあらゆるトラブルも起きやすいです。

悪質ユーザーと出会う可能性が高い

Twitterでのパパ活で危険なのが、パパ活を装って近づいてくる悪質ユーザーと出会う可能性が高いことです。

誰でも無料で利用することができるので、パパ活で募集して実はやり逃げを狙っている人だったり、反対に金銭を騙し盗ろうとしてくる男性がとても多いです。

また複数アカウントを作ることもできるため、組織的に女性を騙そうとする男性が増える環境にもあります。

LINE掲示板でもパパ活が行われている

 

Twitterともう1つ、パパ活の場所として女性が使っているのがLINEの掲示板です。

LINE掲示板とはIDを載せて投稿することで、友達を見つけることができるものです。

だれでも無料で自由に書き込みをすることができ、IDを載せるだけですぐに連絡をもらうことができるため友達作りの場として利用されているようです。

このLINE掲示板を使って、パパ活をしている女性がいます。

見てもらうとわかる通り、かなり際どい表現を使って募集している女性もいますし、パパ希望の男性の書き込みも多いです。

LINE掲示板は誰でも登録なしに自由に書き込みをすることができる手軽感がありますが、投稿者の本人確認などが不要なためどんな人が利用しているかわからず危険やリスクが大きいです。

LINE掲示板も危険

会員登録なしに誰でも使えてしまう

LINE掲示板を使ったパパ活は、先ほどご紹介したTwitterよりもさらに危険です。

なぜかというと、会員登録不要で誰でも使えるため投稿者の情報が保証されていないからです。

例えばTwitterなどの場合はメールアドレスや電話番号の登録が必要となるので、万が一大きなトラブルに遭遇した場合でも相手を割り出すことができる可能性はあります。

ですがLINEの場合は個人情報の登録なしに利用できるため、何かあっても助けてもらうことができないのです。

ユーザー管理がされていない

LINE掲示板ではユーザーの管理・監視がされていません。

パパ活アプリ・サイトの場合は運営側がマッチングからやりとりまで何かあった場合は対処してくれますよね。

ですがLINE掲示板の場合はサイトの運営はしているものの、個人間のやりとりに関してはノータッチです。

何かあっても助けてくれませんので全て自己責任となります。

アダルト系の募集がほとんどなのでリスクが大きい

そして危険なのがアダルト系の書き込みが非常に多いことです。

中には援助交際を募集するような書き込みも多数見受けられます。

LINE掲示板は取り締まりが厳しくないので、パパ活系サイト・アプリと比べて過激な書き込みが多い傾向にあります。

このようにLINE掲示板でのパパ活は、ユーザー管理やリスクを考えると安全性が低いですし、条件のいいパパが見つかる可能性はゼロに近いので利用は絶対におすすめできません。

まとめ

TwitterやLINE掲示板を使ったパパ活はかんたんですし、誰でも手軽に始めることができるので便利な方法に思うかもしれません。

ですが、どちらも男性ユーザーの質は低くパパとしては条件があまりにも低い男性が多く集まってくるのでパパ活には不向きです。

またパパ活系アプリ・サイトと比較して、ユーザー管理がされていなかったり肉体関係を迫ってくる男性が多いなど、リスクが非常に高いです。

これからパパ活をしようと考えている女性は、TwitterやLINE掲示板は利用せず、パパ活ができるサイト・アプリを利用しましょう。

女性が無料で利用できるサービスはたくさんあるので、ぜひアプリ・サイトを活用しましょう!